117F34|第117回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生医療制度・社会保障
医師法に規定されているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: a
正解
a 医師の免許
解説
この問題は、医師法と医療法、さらに刑法にまたがる内容を整理できているかが問われています。国試では、制度や法令の出題で「どの法律に書かれているか」を問う形式がよく出ます。
医師法に規定されるもの
- a 医師の免許
医師国家試験、免許、登録など、医師として資格を得て業務を行う前提となる基本事項は医師法の中心的内容です。
誤りの選択肢
- b 医師の守秘義務
医師には守秘義務がありますが、典型的には刑法で問われる事項です。この選択肢は法令の対応関係を混同させるひっかけです。 - c 医療機関の種類
病院、診療所などの医療機関の区分は医療法の内容です。 - d 医療の安全の確保
医療安全体制に関する規定は医療法で扱われます。 - e 特定機能病院の要件
特定機能病院の制度や要件も医療法の範囲です。
整理して覚える
医師法
- 医師の資格
- 免許
- 登録
- 医師としての基本的義務に関する規定
医療法
- 医療機関の制度
- 医療提供体制
- 医療安全
- 特定機能病院などの施設基準
ひっかけポイント
「医師に関係する内容だから医師法」と考えると誤りやすい問題です。
資格や免許は医師法、医療機関や医療体制は医療法、守秘義務は刑法も意識する、という整理が重要です。