117C28|第117回 医師国家試験 過去問
総合診療・救急・ケアリハビリテーションADL・評価
日常生活動作〈ADL〉の評価法はどれか。
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正解: a
正解
a Barthel Index〈BI〉
解説
Barthel Indexは、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降など、日常生活動作を点数化して評価する尺度である。
そのため、ADL評価法として正しいのは a である。
各選択肢の検討
a Barthel Index〈BI〉
正しい。ADLを定量的に評価する代表的尺度である。b Japan Coma Scale〈JCS〉
誤りである。意識レベルの評価法である。c Glasgow Coma Scale〈GCS〉
誤りである。これも意識レベルの評価法である。d Brief Psychiatric Rating Scale〈BPRS〉
誤りである。精神症状の重症度評価に用いる。e Mini-Mental State Examination〈MMSE〉
誤りである。認知機能の簡便なスクリーニング検査である。
ひっかけポイント
略語問題では、何を評価する尺度かを対応づけて覚えることが大切である。
- BI = ADL
- JCS、GCS = 意識
- BPRS = 精神症状
- MMSE = 認知機能
覚えるポイント
ADL評価で最も基本的に押さえるべき尺度は Barthel Index である。