34PM52|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全医療制度・関係法規臓器移植
2010年に施行された改正臓器移植法で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、2010年施行の改正臓器移植法の内容が問われています。
「誤っているのはどれか」なので、正答選択肢は記述として誤っているものです。
解説
2010年施行の改正臓器移植法では、本人の臓器提供意思が不明な場合でも、本人が拒否の意思を示していなければ、家族の承諾により臓器提供が可能となりました。
また、15歳未満の小児でも法的脳死判定が可能となり、小児からの臓器提供の道が開かれました。ただし、虐待を受けた小児からの臓器提供は認められません。さらに、本人が意思表示している場合には、親族への優先提供も認められました。
法規での注意点
改正臓器移植法では、本人意思が不明でも家族承諾で提供可能となった点が重要です。「不可となった」という表現は逆です。
選択肢の確認
1.本人の意思がなければ、家族の同意があっても臓器提供は不可となった。
正答。記述としては誤り。
改正後は、本人が拒否の意思を示していない場合、家族の承諾により臓器提供が可能となりました。家族の同意があっても不可となったわけではありません。
2.15歳未満での法的脳死判定が可能となった。
記述としては正しい。
改正臓器移植法により、15歳未満でも法的脳死判定が可能となりました。小児からの臓器提供に関する重要な改正点です。
3.虐待から脳死にいたった小児からの移植は禁止された。
記述としては正しい。
虐待を受けた小児からの臓器提供は禁止されています。小児の保護と倫理的配慮のために重要な規定です。
4.親族への優先提供が容認された。
記述としては正しい。
一定の条件のもとで、親族への優先提供が認められました。改正法の重要事項の1つです。
覚えるポイント
- 改正後は、本人意思が不明でも家族承諾で臓器提供が可能。
- 15歳未満でも法的脳死判定が可能となった。
- 虐待を受けた小児からの提供は禁止。
- 親族への優先提供が容認された。