34PM43|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学神経・歩行パーキンソン病・筋ジストロフィー
パーキンソン(Parkinson)病に特徴的なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、パーキンソン病に特徴的な振戦の種類が問われています。
パーキンソン病では、何もしていないときに目立つ安静時振戦が重要です。
解説
パーキンソン病は、黒質ドパミン神経の変性により起こる神経変性疾患です。代表的な症状は、安静時振戦、筋固縮、寡動、姿勢反射障害です。
安静時振戦は、手を膝の上に置いているような安静時に目立ち、動作を始めると軽くなることがあります。丸薬を丸めるような動きとして表現されることもあります。
姿勢時振戦や動作時振戦は、本態性振戦や小脳障害などで重要です。睡眠時にはパーキンソン病の振戦は一般に目立ちにくくなります。
ひっかけポイント
パーキンソン病は安静時振戦です。動作時振戦は小脳障害、姿勢時振戦は本態性振戦で問われやすいです。
選択肢の確認
1.安静時振戦
正しい。
パーキンソン病では、安静時にみられる振戦が特徴的です。手指に丸薬を丸めるような振戦がみられることがあります。
2.姿勢時振戦
誤り。
姿勢時振戦は、一定の姿勢を保つときに出る振戦で、本態性振戦などで重要です。パーキンソン病に最も特徴的なのは安静時振戦です。
3.睡眠時振戦
誤り。
パーキンソン病の振戦は睡眠中には目立ちにくくなります。睡眠時振戦は代表的特徴ではありません。
4.動作時振戦
誤り。
動作時振戦は、運動中に目立つ振戦で、小脳障害などで重要です。パーキンソン病の代表は安静時振戦です。
覚えるポイント
- パーキンソン病の振戦は安静時振戦。
- 代表症状は安静時振戦、筋固縮、寡動、姿勢反射障害。
- 姿勢時振戦は本態性振戦、動作時振戦は小脳障害と関連しやすい。