34PM41第34回 柔道整復師国家試験 過去問

病理学・一般臨床医学代謝・内分泌・膠原病膠原病・骨代謝

疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、膠原病・自己免疫疾患と特徴的症状の組合せが問われています。

強皮症では皮膚硬化だけでなく、食道病変による嚥下障害も重要です。

解説

強皮症は、皮膚や内臓に線維化が起こる疾患です。皮膚硬化のほか、食道の蠕動運動低下や下部食道括約筋機能低下により、嚥下障害や逆流症状がみられることがあります。

ベーチェット病では、口腔内アフタ、外陰部潰瘍、眼症状、皮膚症状が重要です。関節リウマチは多発性関節炎、朝のこわばり、関節変形が中心です。多発性筋炎では近位筋の筋力低下が重要です。

ひっかけポイント
ベーチェット病は外陰部潰瘍、強皮症は皮膚硬化と嚥下障害、多発性筋炎は近位筋力低下で整理します。

選択肢の確認

1.ベーチェット(Behçet)病-筋痛
誤り。
ベーチェット病では、口腔内アフタ、外陰部潰瘍、眼症状、皮膚症状が代表的です。筋痛は代表的な組合せとしては適切ではありません。

2.関節リウマチ-外陰部潰瘍
誤り。
関節リウマチは、手指などの多発性関節炎や朝のこわばり、関節変形が重要です。外陰部潰瘍はベーチェット病で重要です。

3.多発性筋炎-皮膚硬化
誤り。
多発性筋炎は近位筋の筋力低下が中心です。皮膚硬化は強皮症で重要な所見です。

4.強皮症-嚥下障害
正しい。
強皮症では食道の線維化や運動障害により、嚥下障害や逆流症状がみられます。この組合せは正しいです。

覚えるポイント

  • 強皮症では皮膚硬化と嚥下障害を押さえる。
  • ベーチェット病は口腔内アフタ、外陰部潰瘍、眼症状。
  • 関節リウマチは多発性関節炎と朝のこわばり。
  • 多発性筋炎は近位筋力低下が中心。

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