33PM22|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学リハビリテーション医学高齢者・ロコモ・サルコペニア
ロコモティブシンドロームの有無を評価するロコチェックの7項目に含まれるのはどれか。
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正解: 3
正答
3.横断歩道を青信号で渡りきれない。
この問題のポイント
ロコチェックは、ロコモティブシンドロームの可能性を簡単に確認するための7項目です。
その中に、横断歩道を青信号で渡りきれないという項目が含まれます。
解説
ロコモティブシンドロームは、骨、関節、筋肉、神経などの運動器の障害により、移動機能が低下した状態です。
ロコチェックは、日常生活の中で移動機能の低下に気づくための簡便なチェック項目です。
代表的な項目には、片脚立ちで靴下がはけない、家の中でつまずいたり滑ったりする、階段を上がるのに手すりが必要、横断歩道を青信号で渡りきれない、15分くらい続けて歩けない、2kg程度の買い物を持ち帰るのが困難、家のやや重い仕事が困難などがあります。
握力20kg未満はサルコペニアやフレイル評価で用いられることがありますが、ロコチェック7項目そのものではありません。
自転車に乗ることができない、開眼片脚起立時間15秒未満も、ロコチェック7項目の表現ではありません。
したがって、ロコチェックに含まれるのは横断歩道を青信号で渡りきれないです。
選択肢の確認
1.握力が20kg未満である。
誤り。
握力は筋力評価やサルコペニア評価で重要ですが、ロコチェック7項目ではありません。
2.自転車に乗ることができない
誤り。
ロコチェック7項目には含まれません。
3.横断歩道を青信号で渡りきれない。
正しい。
ロコチェック7項目に含まれる代表的な項目です。
4.開眼片脚起立時間が15秒未満である。
誤り。
片脚立ち能力は運動機能評価で重要ですが、ロコチェック7項目の表現ではありません。
覚えるポイント
- ロコモティブシンドロームは運動器障害による移動機能低下。
- ロコチェックは日常生活の困難を確認する7項目。
- 「横断歩道を青信号で渡りきれない」はロコチェックに含まれる。
- 握力や開眼片脚起立時間は別の運動機能評価として整理する。
- ロコチェックは日常生活に即した質問で構成される。