32AM75|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
解剖学・画像基礎神経・内分泌・感覚器神経叢・末梢神経・自律神経
副交感神経線維を含むのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
副交感神経線維を含む脳神経は限られています。
動眼神経は、副交感神経線維を含み、瞳孔括約筋や毛様体筋に関係します。
解説
動眼神経は第3脳神経です。眼球運動に関係する外眼筋を支配するほか、副交感神経線維を含みます。
動眼神経に含まれる副交感神経線維は、毛様体神経節を経由して瞳孔括約筋や毛様体筋に分布します。これにより、縮瞳や水晶体の調節に関係します。
眼窩上神経と眼窩下神経は三叉神経の枝で、主に顔面の感覚に関係します。視神経は視覚情報を伝える感覚神経です。
生理で見るポイント
副交感神経を含む脳神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経として整理します。動眼神経は縮瞳と調節に関係します。
選択肢の確認
1.眼窩上神経
誤り。
眼窩上神経は三叉神経第1枝である眼神経の枝です。前額部などの感覚に関係し、副交感神経線維を含む代表ではありません。
2.眼窩下神経
誤り。
眼窩下神経は三叉神経第2枝である上顎神経の枝です。顔面の感覚に関係し、副交感神経線維を含む代表ではありません。
3.動眼神経
正しい。
動眼神経は副交感神経線維を含みます。毛様体神経節を経由して瞳孔括約筋と毛様体筋に分布し、縮瞳や調節に関係します。
4.視神経
誤り。
視神経は視覚情報を伝える感覚神経です。副交感神経線維を含む神経ではありません。
覚えるポイント
- 動眼神経は副交感神経線維を含む。
- 動眼神経の副交感線維は縮瞳と調節に関係する。
- 眼窩上神経、眼窩下神経は三叉神経の感覚枝。
- 視神経は視覚の感覚神経。