32AM73|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
解剖学・画像基礎神経・内分泌・感覚器中枢神経・脳神経
脳の構造物で一番前方にあるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脳底部や間脳周辺の構造は、前後関係を整理することが重要です。
選択肢の中で最も前方にあるのは視交叉です。
解説
視交叉は、左右の視神経が交叉する部位で、脳底部の前方に位置します。
乳頭体は視交叉より後方にあり、間脳の一部として記憶回路に関係します。
松果体は第三脳室後方、四丘体は中脳背側に位置する構造で、いずれも視交叉より後方にあります。
解剖で見るポイント
脳の構造物では、前後、上下、内外の位置関係を図で確認して覚えます。視交叉は脳底部の前方、四丘体と松果体は後方寄りです。
選択肢の確認
1.四丘体
誤り。
四丘体は中脳の背側にある構造で、上丘と下丘からなります。視交叉より後方に位置します。
2.視交叉
正しい。
視交叉は左右の視神経が交叉する部位で、選択肢の中では最も前方にあります。
3.松果体
誤り。
松果体は間脳の後方、第三脳室後方に位置します。視交叉より後方にあります。
4.乳頭体
誤り。
乳頭体は視床下部に属し、視交叉より後方にあります。選択肢の中で最前方ではありません。
覚えるポイント
- 視交叉は脳底部の前方にある。
- 乳頭体は視交叉より後方。
- 松果体は第三脳室後方。
- 四丘体は中脳背側にある。