32AM52第32回 柔道整復師国家試験 過去問

解剖学・画像基礎細胞・組織・骨関節頭蓋骨・骨の孔

卵円孔があるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

卵円孔は頭蓋底の孔の一つで、蝶形骨にあります。

頭蓋底の孔は、どの骨にあるか、何が通るかをセットで覚えることが大切です。

解説

蝶形骨は、頭蓋底の中央部に位置する骨です。蝶形骨には、視神経管、上眼窩裂、正円孔、卵円孔、棘孔など、重要な神経や血管が通る孔があります。

卵円孔は蝶形骨にあり、主に下顎神経が通過します。

柔道整復師国家試験では、頭蓋骨の孔と通過する神経・血管の組み合わせがよく問われます。特に、正円孔、卵円孔、棘孔は混同しやすいので注意します。

ひっかけポイント
卵円孔は側頭骨ではなく蝶形骨です。中硬膜動脈が通る棘孔も蝶形骨にあるため、頭蓋底の孔は蝶形骨に集中しているイメージで整理します。

選択肢の確認

1.後頭骨
誤り。
後頭骨には大後頭孔などがあります。卵円孔がある骨ではありません。大後頭孔は延髄から脊髄への移行部や椎骨動脈などと関係します。

2.前頭骨
誤り。
前頭骨は前頭部や眼窩上部を形成する骨です。卵円孔がある骨ではありません。

3.側頭骨
誤り。
側頭骨には外耳孔、内耳孔、頸動脈管、茎乳突孔などがあります。卵円孔は側頭骨ではなく蝶形骨にあります。

4.蝶形骨
正しい。
卵円孔は蝶形骨にあります。主に下顎神経が通る孔として、正円孔や棘孔とあわせて覚えます。

覚えるポイント

  • 卵円孔は蝶形骨にある。
  • 卵円孔を通る代表は下顎神経。
  • 正円孔、卵円孔、棘孔は蝶形骨の孔として整理する。
  • 頭蓋底の孔は、骨名と通過物をセットで覚える。

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