119D074|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科矯正学
矯正歯科治療を開始するまでの流れのうち、3 番目に行うのはどれか。1 つ選 べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
矯正歯科治療開始前の基本的な流れは、基礎情報の収集 → 情報の分析 → 診断 → 治療目標の設定 → 治療方針・計画の立案です。3番目は診断です。
解説
矯正診断では、まず問診、顔貌写真、口腔内写真、模型・口腔内スキャン、エックス線画像、セファロ分析などの基礎情報を収集します。
次に、骨格、歯列、軟組織、成長発育、機能、患者の希望を分析し、問題点を統合して診断します。診断に基づいて治療目標を設定し、抜歯・非抜歯、装置、固定源、治療順序、保定までを含む治療計画を立てます。
順序問題では、分析前に診断を置かないこと、診断前に治療方針を決めないことが重要です。
選択肢の確認
a.診 断
正しい。
基礎情報の収集と分析に続く3番目の段階が診断です。
b.情報の分析
誤り。
情報の分析は基礎情報収集後の2番目に行います。
c.基礎情報の収集
誤り。
基礎情報の収集は診療の最初に行います。
d.治療目標の設定
誤り。
治療目標の設定は診断後に行う4番目の段階です。
e.治療方針・計画の立案
誤り。
治療方針・計画の立案は治療目標設定後に行います。
覚えるポイント
- 収集、分析、診断、目標、計画の順です。
- 診断は情報を統合して問題点を確定する段階です。
- 治療計画は診断と治療目標に基づいて立案します。