119B030|第119回 歯科医師国家試験 過去問
全身管理医学・全身疾患
不可逆的機能停止が死の三徴候に含まれるのはどれか。3 つ選べ。
3つ選択
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正解: a・b・c
正答
a、b、c
この問題のポイント
古典的な死の三徴候は、脳機能、呼吸機能、循環機能の不可逆的停止です。臓器では脳、肺、心臓に対応します。
解説
死の判定では、意識・中枢神経機能、呼吸、循環の不可逆的停止を確認します。これらは脳、肺、心臓の機能に対応します。
肝臓や腎臓の機能停止は重篤ですが、それだけを古典的な死の三徴候には含めません。なお、具体的な死亡確認では、呼吸停止、心拍停止、瞳孔散大・対光反射消失などを総合して判断します。
選択肢の確認
a.脳
正しい。
脳の不可逆的機能停止は中枢神経機能の停止として死の三徴候に含まれます。
b.肺
正しい。
肺の不可逆的機能停止は自発呼吸の停止に対応し、死の三徴候に含まれます。
c.心 臓
正しい。
心臓の不可逆的機能停止は循環停止に対応し、死の三徴候に含まれます。
d.肝 臓
誤り。
肝臓の機能停止は致命的になり得ますが、古典的な死の三徴候の構成要素ではありません。
e.腎 臓
誤り。
腎臓の機能停止は生命維持に重大な影響を与えますが、死の三徴候には含まれません。
覚えるポイント
- 死の三徴候は中枢神経・呼吸・循環の不可逆的停止です。
- 臓器では脳・肺・心臓に対応します。
- 肝・腎機能停止は三徴候そのものではありません。