117D029第117回 歯科医師国家試験 過去問

全身管理医学・全身疾患

診察室血圧で成人におけるⅡ度高血圧に分類されるのはどれか。2 つ選べ。 収縮期血圧 / 拡張期血圧(mmHg)

2つ選択
解答・解説を見る

正解: b・d

正答

b、d

この問題のポイント

診察室血圧のⅡ度高血圧は、収縮期160~179 mmHgまたは拡張期100~109 mmHgに該当する場合です。

解説

収縮期と拡張期が異なる分類に入る場合は、より重い方の分類を採用します。したがって、150/105 mmHgは拡張期がⅡ度、165/95 mmHgは収縮期がⅡ度です。

165/115 mmHgは収縮期だけならⅡ度ですが、拡張期が110 mmHg以上なのでⅢ度に分類されます。数値問題では「または」と、重い分類を優先する点が重要です。

選択肢の確認

a.150 / 85
誤り。150/85 mmHgは収縮期がⅠ度の範囲で、Ⅱ度ではありません。

b.150 / 105
正しい。150/105 mmHgは拡張期血圧が100~109 mmHgでⅡ度高血圧です。

c.155 / 98
誤り。155/98 mmHgは収縮期・拡張期ともⅡ度の基準に達しません。

d.165 / 95
正しい。165/95 mmHgは収縮期血圧が160~179 mmHgでⅡ度高血圧です。

e.165 / 115
誤り。165/115 mmHgは拡張期血圧が110 mmHg以上でⅢ度高血圧に分類されます。

覚えるポイント

  • Ⅱ度高血圧は160~179または100~109 mmHg。
  • 収縮期と拡張期で分類が異なるときは重い方を採用する。
  • 拡張期110 mmHg以上はⅢ度。

関連問題

117D028117D030
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)