R07B82|令和7年度 准看護師試験 過去問
疾患と主な治療の組合せで、正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、循環器疾患と主な治療の組合せが問われています。
循環器では、不整脈、虚血性心疾患、弁膜症で治療法が異なります。疾患名と治療法を正しく結びつけることが大切です。
解説
心房細動は、心房が不規則に興奮する不整脈です。治療には、薬物療法、抗凝固療法、電気的除細動、カテーテルアブレーションなどがあります。カテーテルアブレーションは、不整脈の原因となる異常な電気信号の通り道を焼灼する治療です。
急性心筋梗塞では、冠動脈の閉塞を解除し血流を再開させることが重要で、経皮的冠状動脈インターベンション、PCIなどが行われます。植え込み型除細動器は、致死性不整脈の予防に用いられます。
心室細動は直ちに除細動が必要な致死性不整脈です。人工弁置換術は弁膜症に対する治療です。大動脈弁閉鎖不全症では弁の治療が検討され、PCIは主に冠動脈疾患に対する治療です。
准看護師としての観察ポイント
循環器疾患では、胸痛、動悸、息切れ、血圧、脈拍、SpO2、意識状態、出血傾向を観察します。抗凝固療法中は出血にも注意します。
選択肢の確認
1.心房細動 カテーテルアブレーション
正しい。
心房細動の治療として、カテーテルアブレーションが行われることがあります。疾患と治療の組合せとして正しいです。
2.急性心筋梗塞 植え込み型除細動器
誤り。
急性心筋梗塞では、冠動脈の血流再開を目的にPCIなどが行われます。植え込み型除細動器は、致死性不整脈の予防などで用いられます。
3.心室細動 人工弁置換術
誤り。
心室細動は致死性不整脈であり、直ちに除細動が必要です。人工弁置換術は弁膜症に対する治療です。
4.大動脈弁閉鎖不全症 経皮的冠状動脈インターベンション
誤り。
大動脈弁閉鎖不全症は弁膜症であり、弁の修復や置換などが検討されます。経皮的冠状動脈インターベンションは主に冠動脈疾患に対する治療です。
覚えるポイント
- 心房細動ではカテーテルアブレーションが行われることがある。
- 急性心筋梗塞では冠動脈の再灌流、PCIが重要である。
- 心室細動では直ちに除細動が必要である。
- 人工弁置換術は弁膜症に対する治療である。
- 循環器では疾患名と治療法をセットで整理する。