R07B81|令和7年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き循環・血液心電図・刺激伝導系
24時間の連続した心電図を記録する検査はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、24時間連続して心電図を記録する検査が問われています。
一時的にしか出ない不整脈や、日常生活中の動悸、胸部不快感、失神の原因を調べるために、ホルター心電図が用いられます。
解説
ホルター心電図は、小型の記録装置を装着し、通常24時間程度、日常生活中の心電図を連続記録する検査です。症状が出た時刻、活動内容、内服、睡眠などを記録して、心電図変化と照合します。
標準12誘導心電図は、短時間で心臓の電気的活動を12方向から記録する検査です。心電図モニターは、病棟や集中治療室などで心拍や不整脈を連続監視するものです。トレッドミル検査は運動負荷をかけながら心電図を記録します。
ホルター心電図装着中は、装置を濡らさない、電極を外さない、症状があった時刻を記録するなどの説明が必要です。
患者への説明
「普段の生活をしながら心電図を記録します。動悸や胸の違和感があったら、時刻とその時の行動を記録してください」と説明します。
選択肢の確認
1.標準12誘導心電図
誤り。
標準12誘導心電図は短時間で記録する検査です。24時間連続して記録する検査ではありません。
2.ホルター心電図
適切である。
ホルター心電図は、通常24時間程度、日常生活中の心電図を連続記録する検査です。問題文の説明に合っています。
3.心電図モニター
誤り。
心電図モニターは、病棟などで心拍や不整脈を監視するものです。24時間の携帯型記録検査としてはホルター心電図が適切です。
4.トレッドミル検査
誤り。
トレッドミル検査は、運動負荷をかけながら心電図変化をみる検査です。24時間連続記録する検査ではありません。
覚えるポイント
- 24時間連続して心電図を記録するのはホルター心電図である。
- ホルター心電図は日常生活中の不整脈や症状を調べる。
- 症状が出た時刻と行動を記録する。
- 装着中は装置を濡らさず、電極を外さない。
- 標準12誘導心電図、心電図モニター、トレッドミル検査と区別する。