R07B66|令和7年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術患者理解・心理的支援患者理解・ストレス・看護過程
急性期にある患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、急性期にある患者の看護が問われています。
急性期は、病状が急激に変化しやすく、生命の危機に直面することもある時期です。重症度や緊急度を判断し、速やかに報告・対応することが重要です。
解説
急性期では、呼吸、循環、意識、疼痛、出血、ショック、感染、尿量などを観察し、状態変化を早期に発見します。急変につながるサインを見逃さないことが看護の重要な役割です。
患者は強い不安や恐怖を感じやすく、家族も混乱や心理的苦痛を抱えることがあります。家族支援も急性期看護の一部です。
日常生活援助は最小限にするのではなく、患者の状態に合わせて安全・安楽を保つために行います。急性期では、清潔、排泄、体位変換、褥瘡予防、転倒予防なども重要です。
准看護師としての観察ポイント
呼吸状態、血圧、脈拍、体温、SpO2、意識状態、尿量、疼痛、皮膚色、冷汗を観察します。急な悪化や異常値は速やかに看護師や医師へ報告します。
選択肢の確認
1.重症度や緊急度の判断が必要である。
適切である。
急性期では病状が急変しやすいため、重症度や緊急度を判断することが必要です。異常の早期発見と速やかな報告が重要です。
2.患者の症状の観察は優先度が低い。
誤り。
急性期では症状やバイタルサインの観察が非常に重要です。観察の優先度は高いです。
3.家族の心理的苦痛に対応することはない。
誤り。
急性期では家族も強い不安や混乱を抱えることがあります。家族への声かけや説明、情報共有も重要です。
4.日常生活援助は最小限にとどめる。
誤り。
日常生活援助は患者の状態に応じて必要です。清潔、排泄、体位変換、転倒予防など、安全と安楽を保つ援助を行います。
覚えるポイント
- 急性期では重症度と緊急度の判断が必要である。
- 呼吸、循環、意識、尿量、疼痛の変化を観察する。
- 家族も不安や苦痛を抱えるため支援が必要である。
- 日常生活援助も安全・安楽のために重要である。
- 異常時は速やかに報告し、チームで対応する。