R07A39|令和7年度 准看護師試験 過去問
電子カルテの特徴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、電子カルテの特徴が問われています。
電子カルテは、患者情報を電子的に記録・保存・共有する仕組みです。多職種で情報を共有しやすい一方で、個人情報保護とセキュリティ管理が重要です。
解説
電子カルテの大きな特徴は、患者情報を複数の部署や職種で共有しやすいことです。
医師、看護師、准看護師、薬剤師、検査部門、リハビリ職、栄養士などが、必要な情報を確認し、チーム医療に活用できます。
一方で、電子カルテにはセキュリティーリスクがあります。不正アクセス、パスワード管理の不備、画面ののぞき見、端末の置き忘れなどに注意が必要です。
電子カルテは情報保存に向いていますが、入力内容の正確性、記録のタイミング、閲覧権限の管理が重要です。
個人情報保護のポイント
電子カルテを開いたまま席を離れないこと、IDやパスワードを他人に教えないこと、必要な患者情報だけを閲覧することが大切です。
准看護師としての視点
記録はチーム全体のケアにつながります。観察した事実を正確に記録し、異常がある場合は記録だけでなく速やかに報告します。
選択肢の確認
1.セキュリティーリスクが低い。
誤り。
電子カルテには、不正アクセス、情報漏えい、画面ののぞき見などのセキュリティーリスクがあります。リスクが低いと一概にはいえません。
2.情報保存が困難である。
誤り。
電子カルテは情報を電子的に保存し、必要時に確認しやすい仕組みです。情報保存が困難という説明は適切ではありません。
3.文字が読みにくい。
誤り。
電子カルテでは入力された文字を表示するため、手書き記録より読みやすい利点があります。ただし、入力ミスには注意が必要です。
4.情報共有が容易である。
正しい。
電子カルテでは、患者情報を多職種で共有しやすくなります。チーム医療や継続看護に役立ちます。
覚えるポイント
- 電子カルテは情報共有が容易である。
- 電子カルテでは個人情報保護が重要である。
- ID・パスワード管理を徹底する。
- 記録は正確に行い、異常時は速やかに報告する。