R06B6|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き消化器・肝胆膵胃の構造・胃液・胃腺
胃の構造について、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、胃の入口・出口・胃壁の構造が問われています。
胃の入口は噴門、出口は幽門です。胃壁は粘膜層、筋層、漿膜を基本構造として理解します。
解説
胃は食道から続き、食物を一時的に貯留し、胃液と混ぜて消化を進める臓器です。
胃の入口、食道から胃に入る部分を噴門といいます。胃の出口、十二指腸へ移行する部分を幽門といいます。
入口に近い最上部は胃底部であり、胃体ではありません。胃体は胃の中央の広い部分です。
胃壁は、内側から粘膜層、筋層、漿膜などで構成されます。粘膜では胃液や粘液が分泌され、筋層は食物を混ぜたり送ったりする運動に関わります。
消化器看護のポイント
胃疾患では、心窩部痛、悪心・嘔吐、吐血、黒色便、食欲低下、体重減少を観察します。吐血や黒色便は消化管出血のサインです。
選択肢の確認
1.胃の入口を幽門という。
誤り。
胃の入口は噴門です。幽門は胃の出口です。
2.胃の出口、十二指腸に移行する部分を噴門という。
誤り。
胃の出口で十二指腸へ移行する部分は幽門です。噴門は入口です。
3.入口に近い最上部を胃体という。
誤り。
入口に近い最上部は胃底部です。胃体は胃の中央部です。
4.胃壁は粘膜層、筋層、漿膜の3層からなる。
正しい。
胃壁は粘膜層、筋層、漿膜を基本構造として理解します。粘膜は分泌、筋層は運動、漿膜は外側の保護に関わります。
覚えるポイント
- 胃の入口は噴門です。
- 胃の出口は幽門です。
- 胃の最上部は胃底部です。
- 胃壁は粘膜層、筋層、漿膜を基本に覚えます。