R06B55|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進消化器・肝胆膵疾患ストーマ・人工肛門
消化管ストーマを造設した患者への指導について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、消化管ストーマ造設後の生活指導が問われています。
ストーマ装具を装着したままでも入浴は可能です。
解説
消化管ストーマを造設した患者は、排泄方法が変化しますが、適切なセルフケアを習得することで、入浴、外出、仕事、運動など生活を続けることができます。
装具を装着したままでも入浴は可能です。装具を外して入浴できる場合もありますが、ストーマの状態、排便パターン、本人の安心感に合わせて選びます。
食事は個別性がありますが、糖質を一律に制限する必要はありません。外出や運動も、状態に応じて再開できます。装具交換は排泄が少ない時間帯、一般には食前や起床時などが望ましいです。
患者への説明
「装具をつけたままでも入浴できます。漏れや皮膚トラブルがないよう、装具の貼り方や交換のタイミングを一緒に確認しましょう。」
選択肢の確認
1.装具装着のままでも入浴は可能である。
適切である。
ストーマ装具を装着したまま入浴できます。本人の安心感や装具の密着状態に合わせて対応します。
2.糖質を制限する。
誤り。
ストーマ造設後に糖質を一律に制限する必要はありません。食事は便の性状やガス、臭い、栄養状態に合わせて調整します。
3.外出や運動は控えた方がよい。
誤り。
状態が安定すれば外出や運動も可能です。生活の再構築を支援することが大切です。
4.ストーマ装具の交換は食後が望ましい。
誤り。
食後は排泄が起こりやすく、交換しにくいことがあります。排泄が少ない食前や起床時などが望ましいです。
覚えるポイント
- ストーマ装具を装着したままでも入浴できます。
- 外出や運動は状態に応じて可能です。
- 装具交換は排泄が少ない時間帯に行います。
- 皮膚トラブル、漏れ、臭い、不安を観察します。