R06B22令和6年度 准看護師試験 過去問

疾病の成り立ちと回復の促進循環器疾患脳血管障害の原因

脳血管障害とその原因の組合せで、正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、脳血管障害と原因の組合せが問われています。

慢性硬膜下血腫は、頭部外傷をきっかけに起こることがあります。

解説

慢性硬膜下血腫は、硬膜とくも膜の間に血液が徐々にたまる病態です。軽い頭部外傷の数週間から数か月後に発症することがあり、高齢者や抗凝固薬使用中の患者では注意が必要です。

症状として、頭痛、ふらつき、片麻痺、認知機能低下、意識障害などがみられることがあります。高齢者では認知症のように見えることもあります。

脳梗塞は主に脳動脈の閉塞で起こります。クモ膜下出血は脳動脈瘤破裂が代表的です。脳内出血は高血圧が重要な原因です。

報告が必要なサイン
頭部打撲後に、頭痛、嘔吐、意識変化、片麻痺、歩行障害、いつもと違う言動がみられた場合は、速やかに報告します。

選択肢の確認

1.脳梗塞 脳静脈の閉塞
誤り。
脳梗塞は主に脳動脈の閉塞により起こります。脳静脈の閉塞ではありません。

2.クモ膜下出血 動脈の硬化
誤り。
クモ膜下出血の代表的原因は脳動脈瘤の破裂です。動脈硬化だけで説明するものではありません。

3.慢性硬膜下血腫 外傷
正しい。
慢性硬膜下血腫は頭部外傷後に起こることがあります。軽い外傷でも高齢者では注意が必要です。

4.脳内出血 血圧の低下
誤り。
脳内出血では高血圧が重要な原因です。血圧低下ではありません。

覚えるポイント

  • 慢性硬膜下血腫は外傷後に起こることがあります。
  • 脳梗塞は脳動脈の閉塞です。
  • クモ膜下出血は脳動脈瘤破裂が代表です。
  • 脳内出血では高血圧が重要です。
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