R06B119|令和6年度 准看護師試験 過去問
老年看護安全・生活環境・褥瘡予防転倒予防・生活援助
ロコモティブシンドロームスクリーニング項目(ロコチェック)に該当するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、ロコモティブシンドロームのロコチェックが問われています。
片足立ちで靴下がはけないことは、ロコチェックに該当します。
解説
ロコモティブシンドロームは、骨、関節、筋肉、神経などの運動器の障害により、移動機能が低下した状態です。
ロコチェックは、運動器の衰えを早めに気づくための簡単なチェック項目です。代表的な項目に、片足立ちで靴下がはけない、家の中でつまずく、階段を上がるのに手すりが必要、15分くらい続けて歩けないなどがあります。
ロコモティブシンドロームは、転倒、骨折、要介護状態につながることがあるため、早期の運動習慣や生活環境の調整が大切です。
准看護師としての観察ポイント
歩行状態、ふらつき、転倒歴、下肢筋力、関節痛、靴、住環境を確認します。必要時はリハビリ職と連携します。
選択肢の確認
1.コミュニケーションがとれない。
誤り。
コミュニケーション障害は重要な観察項目ですが、ロコチェックの代表項目ではありません。
2.歯磨きができない。
誤り。
歯磨きはADLや口腔機能に関係しますが、ロコチェックの代表項目ではありません。
3.片足立ちで靴下がはけない。
正しい。
片足立ちで靴下がはけないことは、バランス能力や下肢筋力低下を示すロコチェック項目です。
4.お風呂で身体が洗えない。
誤り。
入浴動作の困難はADL低下として重要ですが、ロコチェックの代表項目ではありません。
覚えるポイント
- ロコチェックには片足立ちで靴下がはけないが含まれます。
- ロコモティブシンドロームは運動器の機能低下です。
- 転倒や骨折、要介護につながることがあります。
- 歩行、筋力、バランスを観察します。