R06A9|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き腎・泌尿器腎ホルモン・水分調節
下垂体後葉から分泌されるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、下垂体前葉と後葉のホルモンの違いが問われています。
下垂体後葉から分泌される代表的なホルモンは、抗利尿ホルモンとオキシトシンです。
解説
下垂体は前葉と後葉に分かれ、それぞれ分泌に関わるホルモンが異なります。
抗利尿ホルモンはADHとも呼ばれ、腎臓で水分の再吸収を促進し、尿量を減らす働きがあります。体内の水分量や血漿浸透圧の調節に重要です。
成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンは、いずれも主に下垂体前葉に関係します。
ひっかけポイント
下垂体前葉は「成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモン」など、後葉は「抗利尿ホルモン、オキシトシン」と整理します。
選択肢の確認
1.成長ホルモン
誤り。
成長ホルモンは主に下垂体前葉から分泌されます。身体の成長や代謝に関わります。
2.甲状腺刺激ホルモン
誤り。
甲状腺刺激ホルモンは主に下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を促します。
3.抗利尿ホルモン
正しい。
抗利尿ホルモンは下垂体後葉から分泌されます。腎臓で水分の再吸収を促し、尿量を減少させます。
4.性腺刺激ホルモン
誤り。
性腺刺激ホルモンは主に下垂体前葉から分泌され、卵巣や精巣の働きを調節します。
覚えるポイント
- 下垂体後葉は抗利尿ホルモンとオキシトシンです。
- 抗利尿ホルモンは尿量を減らし、水分保持に関わります。
- 下垂体前葉は成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンなどです。
- 尿量変化は水分バランスの重要な観察項目です。