R06A53|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術与薬・輸血・安全管理与薬・注射の安全確認
与薬時の留意事項について、適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、与薬時の安全確認が問われています。
与薬では、誤薬を防ぐために6つのRight、つまり6Rを確認します。
解説
与薬は、医師の指示に基づいて行う診療の補助であり、患者の安全に直結します。
6つのRight(6R)は、一般に次の確認を指します。
- 正しい患者
- 正しい薬剤
- 正しい目的
- 正しい用量
- 正しい方法
- 正しい時間
与薬では、指示書、薬剤ラベル、患者確認を確実に行います。患者確認では、氏名だけでなく生年月日など複数の情報で確認することが望ましいですが、設問では与薬時の基本原則として6R確認が最も適切です。
安全管理上のポイント
与薬前は、患者、薬剤、用量、時間、方法、目的を確認します。疑問がある場合は自己判断で実施せず、必ず確認してから行います。
選択肢の確認
1.6 つのRight(6 R)について確認する。
適切である。
与薬時の基本です。6Rを確認することで、患者間違い、薬剤間違い、用量間違い、時間間違いなどを防ぎます。
2.最低2 回ラベルと指示書を確認する。
誤り。
確認は重要ですが、与薬では一般に複数回確認し、6Rに基づいて総合的に確認します。最低2回だけでよいとはいえません。
3.1 部屋1 トレイとする。
誤り。
部屋単位では患者取り違えの危険があります。患者ごとに薬剤を区別して管理することが重要です。
4.生年月日を言ってもらう。
誤り。
患者確認の方法として有用ですが、与薬時の留意事項として最も基本となるのは6Rの確認です。生年月日だけで確認を完了してはいけません。
覚えるポイント
- 与薬時は6Rを確認します。
- 患者確認は複数の情報で行います。
- 疑問があれば実施前に確認します。
- 誤薬防止には、指示書、薬剤、患者を照合する習慣が大切です。