R05B50令和5年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術清潔・衣生活援助清拭・洗髪・足浴

清潔援助と湯の温度の組合せで、適切なのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、清潔援助に適した湯温が問われています。

湯温は、清潔効果だけでなく、安楽、熱傷予防、循環への影響に関係します。

解説

洗髪の湯温は、一般に40℃前後が適切です。熱すぎる湯は頭皮への刺激や熱傷につながり、低すぎる湯は不快感や冷えにつながります。

入浴で45~47℃は高すぎます。高温浴は熱傷、血圧変動、心負荷、脱水につながる危険があります。

新生児の沐浴は一般に38~40℃程度を目安にします。41~42℃では新生児には高めです。新生児は体温調節が未熟であり、熱傷や体温変動に注意します。

清拭は、実際に皮膚へ触れるまでに湯温が下がるため、使用する湯はやや高めに準備することがあります。40℃では清拭中にぬるくなりやすく、組合せとして最も適切なのは洗髪40℃です。

安全管理上のポイント
湯を使う援助では、必ず実施前に温度を確認します。高齢者、乳児、糖尿病、麻痺、感覚障害がある患者では熱さを感じにくいことがあり、熱傷予防が重要です。

選択肢の確認

1.洗髪 40 ℃
適切である。
洗髪の湯温は40℃前後が適切です。頭皮への刺激を避けながら安楽に洗髪できます。

2.入浴 45~47 ℃
誤り。
45~47℃は高すぎます。熱傷や血圧変動、心負荷の危険があります。

3.新生児の沐浴 41~42 ℃
誤り。
新生児の沐浴では一般に38~40℃程度が目安です。41~42℃は高めで熱傷や体温変動に注意が必要です。

4.清拭 40 ℃
誤り。
清拭では湯が冷めることを考え、使用する湯をやや高めに準備することがあります。この組合せでは洗髪40℃が最も適切です。

覚えるポイント

  • 洗髪の湯温は40℃前後である。
  • 入浴で45~47℃は高すぎる。
  • 新生児の沐浴は38~40℃程度が目安である。
  • 湯温は必ず実施前に確認する。
  • 乳児、高齢者、感覚障害がある患者では熱傷に注意する。

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