R05A28|令和5年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理医療制度・統計医療保険・医療提供体制
医療法における医療提供施設はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、医療法における医療提供施設が問われています。
医療施設、介護施設、相談支援機関を区別して覚えることが大切です。
解説
医療法における医療提供施設には、病院、診療所、介護老人保健施設、調剤を実施する薬局などが含まれます。
この選択肢の中では、介護老人保健施設が医療提供施設に該当します。介護老人保健施設は、病状が安定した要介護者に対して、看護、医学的管理、リハビリテーション、日常生活上の支援を行い、在宅復帰を目指す施設です。
地域包括支援センターは高齢者の総合相談や介護予防支援を行う機関です。介護老人福祉施設は特別養護老人ホームとも呼ばれ、生活介護を中心に行う施設です。精神保健福祉センターは精神保健福祉に関する相談や支援を行う機関です。
多職種連携のポイント
施設の種類により、提供されるサービスや連携先が異なります。入退院支援や在宅復帰では、本人の希望、ADL、医療処置の有無、家族の介護力を確認します。
選択肢の確認
1.地域包括支援センター
誤り。
地域包括支援センターは、高齢者の総合相談、権利擁護、介護予防支援などを行う機関です。医療法上の医療提供施設としては選びません。
2.介護老人福祉施設
誤り。
介護老人福祉施設は、常時介護が必要な高齢者の生活支援を行う施設です。この問題では医療提供施設として介護老人保健施設を選びます。
3.精神保健福祉センター
誤り。
精神保健福祉センターは、精神保健福祉に関する相談や支援などを行う機関です。医療法上の医療提供施設としては選びません。
4.介護老人保健施設
正しい。
介護老人保健施設は、医療法における医療提供施設に含まれます。
覚えるポイント
- 医療法における医療提供施設には介護老人保健施設が含まれる。
- 地域包括支援センターは高齢者の総合相談機関である。
- 介護老人福祉施設は生活介護を中心とする施設である。
- 施設の役割を区別して、多職種連携につなげる。