34PM136|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論弁証論治八綱・瘀血・痰火・腎陽虚
瘀血による腹痛の特徴はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、瘀血による痛みの特徴を確認します。
瘀血の痛みは、固定性で刺すように痛み、夜間に強まりやすいのが特徴です。
解説
瘀血は血の流れが滞った状態です。血が滞ると、局所に痛みが生じます。
痛みの特徴は、部位が一定している、刺すように痛む、圧迫を嫌がる、夜間に悪化しやすいことです。夜は血の流れが滞りやすく、瘀血による痛みが強く感じられることがあります。
排便で軽快する腹痛は腸管の機能性の痛みや気滞、痛む場所が一定しない痛みは気滞、食事で和らぐ痛みは虚証や十二指腸潰瘍様の痛みを考えます。
ひっかけポイント
瘀血は「固定痛」「刺痛」「夜間悪化」です。移動する痛みは気滞で考えます。
選択肢の確認
1.夜に痛みが強まる。
正しい。
瘀血の痛みは夜間に強まりやすい特徴があります。固定性の刺痛を伴うことも重要です。
2.排便により軽快する。
誤り。
排便により軽快する痛みは、腸管内圧や便通異常に関係することがあります。瘀血の典型的な痛みではありません。
3.痛む場所は一定しない。
誤り。
痛む場所が一定しないのは気滞の特徴です。瘀血では痛む場所が固定されやすくなります。
4.食事により痛みが和らぐ。
誤り。
食事で和らぐ痛みは虚証や消化器疾患で考えます。瘀血の腹痛の特徴としては夜間悪化が適切です。
覚えるポイント
- 瘀血の痛みは夜間に強まります。
- 瘀血の痛みは固定性で刺すような痛みです。
- 気滞の痛みは移動しやすく、張った痛みになりやすいです。