34AM80|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
次の症例について、問題79、80の問いに答えよ。 「52歳の男性。最近、口渇と多飲多尿を自覚するようになった。甘い物が好きでつい食べ過ぎてしまう。」 食生活の指導として最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、糖尿病が疑われる患者への食生活指導を確認します。
甘い物を食べ過ぎている場合、まず間食を減らすことが実践的で重要です。
解説
この症例では、口渇、多飲、多尿があり、糖尿病が疑われます。さらに、甘い物が好きで食べ過ぎてしまうという生活習慣が示されています。
糖尿病の食事指導では、総摂取エネルギーを適正にし、糖質や脂質の過剰摂取を避け、規則正しい食事を心がけることが重要です。
間食、とくに甘い菓子や清涼飲料は血糖上昇につながりやすいため、まず減らす指導が最も適切です。
朝食を抜くと、食事リズムが乱れ、次の食事で過食しやすくなります。塩分制限は高血圧や腎疾患で重要ですが、本症例の主問題は甘い物の過食です。タンパク質制限は腎機能低下がある場合に検討します。
生活指導のポイント
糖尿病では、間食、甘い飲料、夜食、食事時間の乱れを確認します。食事を抜くのではなく、規則正しく適量を摂ることが大切です。
選択肢の確認
1.塩分を制限する。
誤り。
塩分制限は高血圧や心不全、腎疾患で重要です。ただし、本症例では甘い物の過食と糖尿病が疑われるため、間食を減らす指導が最も適切です。
2.朝食を抜く。
誤り。
朝食を抜くと食事リズムが乱れ、過食や血糖変動を招くことがあります。糖尿病の食事指導として不適切です。
3.間食を減らす。
正しい。
甘い物を食べ過ぎていることが示されているため、血糖管理のために間食を減らすことが最も適切です。
4.タンパク質を制限する。
誤り。
タンパク質制限は腎機能障害がある場合などに検討されます。本症例ではまず甘い物や間食の調整が重要です。
覚えるポイント
- 糖尿病では口渇、多飲、多尿が重要です。
- 甘い物の過食がある場合は間食を減らします。
- 食事を抜くのではなく、規則正しい食事を心がけます。
- タンパク質制限は腎機能低下がある場合に検討します。