34AM31|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学病理学病理診断・細胞変性
死後に行われる病理学業務として最も適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、病理学業務の種類を確認します。
死後に行われる病理学的な診断は剖検診断です。
解説
剖検診断は、死亡後に遺体を解剖し、臓器や組織を観察して死因や病態、治療効果などを調べる病理学業務です。
臨床で診断が難しかった病態の確認や、医療の質向上、医学教育にも役立ちます。
細胞診断は、細胞を採取してがんなどの有無を調べる検査です。組織診断は、生検や手術材料から組織を調べる診断です。迅速診断は、手術中などに短時間で病理診断を行う方法です。
ひっかけポイント
生前の検体診断は細胞診断・組織診断、手術中は迅速診断、死後は剖検診断です。
選択肢の確認
1.細胞診断
誤り。
細胞診断は、喀痰、尿、子宮頸部細胞などの細胞を調べる診断です。死後に行われる病理学業務として最も適切ではありません。
2.迅速診断
誤り。
迅速診断は手術中などに短時間で病理診断を行う方法です。死後に行われる業務ではありません。
3.組織診断
誤り。
組織診断は、生検や手術で得た組織を顕微鏡で調べる診断です。死後の診断としては剖検診断が適切です。
4.剖検診断
正しい。
剖検診断は死亡後に行われ、死因や病態を病理学的に確認します。死後に行われる病理学業務として最も適切です。
覚えるポイント
- 死後に行う病理診断は剖検診断です。
- 細胞診断は細胞を調べます。
- 組織診断は生検や手術材料を調べます。
- 迅速診断は手術中などに短時間で行います。