33AM33第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学病理学病理診断・細胞変性

疾患と壊死の種類の組合せで最も適切なのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、疾患と代表的な壊死の種類の組合せを確認します。

壊死は、凝固壊死、融解壊死、乾酪壊死、脂肪壊死などに分類されます。

解説

急性膵炎では、膵酵素が膵臓周囲の脂肪組織を分解し、脂肪壊死を起こすことがあります。

肺結核では乾酪壊死が特徴的です。脳梗塞では融解壊死が起こりやすいです。心筋梗塞では凝固壊死が代表的です。

ひっかけポイント
結核は乾酪壊死、脳梗塞は融解壊死、心筋梗塞は凝固壊死、急性膵炎は脂肪壊死です。

選択肢の確認

1.肺結核     融解壊死
誤り。
肺結核では乾酪壊死が特徴的です。融解壊死ではありません。

2.脳梗塞     凝固壊死
誤り。
脳梗塞では融解壊死が代表的です。凝固壊死は心筋梗塞などで重要です。

3.心筋梗塞    乾酪壊死
誤り。
心筋梗塞では凝固壊死が代表的です。乾酪壊死は結核で特徴的です。

4.急性膵炎    脂肪壊死
正しい。
急性膵炎では膵酵素により脂肪組織が分解され、脂肪壊死がみられます。組合せとして最も適切です。

覚えるポイント

  • 急性膵炎は脂肪壊死です。
  • 肺結核は乾酪壊死です。
  • 脳梗塞は融解壊死、心筋梗塞は凝固壊死です。

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