33PM125|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床応用・症例治療運動器疾患仙腸関節・胸郭出口・膝下腿
鵞足炎の痛みに対する局所治療穴として最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、鵞足炎の痛みの部位と、局所治療穴を確認します。
鵞足は膝内側にあり、縫工筋、薄筋、半腱様筋の腱が脛骨内側に付着する部位です。
解説
鵞足炎では、膝内側、特に脛骨近位内側部に痛みや圧痛が出ます。ランニング、階段昇降、膝の屈伸動作で悪化することがあります。
曲泉は膝内側にある足の厥陰肝経の経穴で、膝内側の痛みに対する局所治療穴として適切です。
地機は下腿内側、血海は膝上内側、犢鼻は膝前外側の膝蓋靱帯外側陥凹部にあります。鵞足部の局所としては曲泉が最も適切です。
取穴のポイント
鵞足炎は膝内側の痛みです。膝前面や膝外側ではなく、膝内側にある経穴を選びます。
選択肢の確認
1.地 機
誤り。
地機は下腿内側にある脾経の郄穴です。鵞足炎の局所である膝内側部からはやや遠く、最も適切な局所治療穴ではありません。
2.血 海
誤り。
血海は膝上内側にある脾経の経穴です。膝内側に近い経穴ですが、鵞足部の局所治療穴としては曲泉がより適切です。
3.曲 泉
正しい。
曲泉は膝内側に位置する肝経の経穴で、鵞足炎の痛みに対する局所治療穴として最も適切です。
4.犢 鼻
誤り。
犢鼻は膝前面、膝蓋靱帯外側の陥凹部にある経穴です。鵞足炎の膝内側痛に対する局所治療穴としては不適切です。
覚えるポイント
- 鵞足は膝内側にあります。
- 鵞足を構成する筋は縫工筋、薄筋、半腱様筋です。
- 鵞足炎の局所治療穴として曲泉を押さえます。