33AM69|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援心肺リハビリテーション心臓・呼吸器疾患
口すぼめ呼吸で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、COPDなどで用いられる口すぼめ呼吸の目的を確認します。
口すぼめ呼吸は、呼気時の気道内圧を保ち、気道の虚脱を防ぐために行います。
解説
口すぼめ呼吸では、口をすぼめてゆっくり息を吐きます。これにより呼気時の気道内圧が保たれ、末梢気道がつぶれにくくなります。
COPDでは呼気時に気道が虚脱しやすく、空気を吐き出しにくくなります。口すぼめ呼吸により呼気時間を長くし、肺内に空気が残りすぎることを防ぎます。
ひっかけポイント
口すぼめ呼吸は気道内圧を上げて、気道虚脱を抑える方法です。呼気時間は短縮ではなく延長します。
選択肢の確認
1.気道の虚脱を抑える。
正しい。
口すぼめ呼吸では呼気時の気道内圧を保つことで、気道の虚脱を抑えます。COPD患者の呼吸困難軽減に役立ちます。
2.気道内圧を低下させる。
誤り。
口すぼめ呼吸では呼気時の気道内圧を保つ、または高める方向に働きます。気道内圧を低下させる方法ではありません。
3.呼気時間を短縮させる。
誤り。
口すぼめ呼吸ではゆっくり息を吐くため、呼気時間は延長します。短縮ではありません。
4.一回換気量を減少させる。
誤り。
口すぼめ呼吸の主目的は一回換気量を減らすことではなく、呼気をしやすくして気道虚脱を抑えることです。
覚えるポイント
- 口すぼめ呼吸は気道の虚脱を抑えます。
- 呼気時の気道内圧を保つことがポイントです。
- COPDでは呼気をゆっくり長く行うことが重要です。