32PM87第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

経絡経穴経脈流注・経脈病証流注・接続・循経取穴

任脈の流注で正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、奇経八脈のうち任脈の流注を確認します。

任脈は体の前面正中を走る重要な脈で、督脈と対にして覚えます。

解説

任脈は、胞中から起こり、会陰部に出て、腹部・胸部の前面正中を上行し、顔面部へ向かう流れを持ちます。流注として、顔面をめぐって目に入るとされます。

頭部正中を通るのは督脈の流れとして考えます。上歯齦に至るのも督脈の流注で問われやすい表現です。

ひっかけポイント
任脈は前面正中、督脈は後面正中から頭部へと整理します。上歯齦は督脈のキーワードです。

選択肢の確認

1.中焦から起こる。
誤り。
任脈は胞中から起こるとされます。中焦から起こるという記述は任脈の流注として不適切です。

2.頭部正中を通る。
誤り。
頭部正中を通るのは、主に督脈の流注として考えます。任脈は体の前面正中を上行します。

3.顔面をめぐって目に入る。
正しい。
任脈は前面正中を上行し、顔面をめぐって目に入る流注として説明されます。

4.上歯齦に至る。
誤り。
上歯齦に至るのは督脈の流注として重要です。任脈の正しい流注としては選択肢3が適切です。

覚えるポイント

  • 任脈は体の前面正中を走ります。
  • 督脈は後面正中から頭部へ向かいます。
  • 任脈は顔面をめぐって目に入る流注を押さえます。

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