32AM55|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論泌尿器・内分泌・代謝
尿路感染症について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、尿路感染症の部位別の特徴を確認します。
膀胱炎、尿道炎、腎盂腎炎では、症状の重さや発熱の有無が異なります。
解説
急性腎盂腎炎は、腎盂や腎実質に感染が及ぶ疾患です。高熱、腰背部痛、悪寒戦慄、全身倦怠感などを伴うことがあります。
膀胱炎は女性に多く、排尿時痛、頻尿、残尿感が中心です。尿道炎は性感染症として男性でも重要です。慢性腎不全の原因として最も多いのは、糖尿病性腎症などであり、慢性腎盂腎炎ではありません。
ひっかけポイント
下部尿路感染では排尿症状が中心、腎盂腎炎では高熱や悪寒戦慄など全身症状が出やすいです。
選択肢の確認
1.膀胱炎は男性に多い。
誤り。
膀胱炎は尿道が短い女性に多くみられます。男性に多いという記述は不適切です。
2.尿道炎は女性に多い。
誤り。
尿道炎は性感染症として男性でも重要です。女性に多いという単純な整理は適切ではありません。
3.急性腎盂腎炎では悪寒戦慄を伴う。
正しい。
急性腎盂腎炎では、高熱や悪寒戦慄、腰背部痛などの全身症状を伴うことがあります。
4.慢性腎不全の原因として慢性腎盂腎炎が最も多い。
誤り。
慢性腎不全の原因としては、糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、腎硬化症などが重要です。慢性腎盂腎炎が最も多いとはいえません。
覚えるポイント
- 膀胱炎は女性に多く、排尿時痛や頻尿が中心です。
- 急性腎盂腎炎では高熱、腰背部痛、悪寒戦慄が重要です。
- 慢性腎不全の原因では糖尿病性腎症が重要です。