32AM39|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学症候学呼吸異常・発熱
水泡音を聴取する疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、呼吸音のうち水泡音を聴取しやすい疾患を確認します。
副雑音は、気道内分泌物、気道狭窄、肺胞や間質の異常を分けて考えると整理しやすくなります。
解説
水泡音は、気道内の分泌物や液体を空気が通過するときに生じる断続性の副雑音です。気管支肺炎では、気道内分泌物や炎症性滲出物が増えるため、水泡音を聴取することがあります。
COPDや気管支喘息では、気道狭窄に伴う連続性副雑音である笛声音が問題になりやすいです。肺線維症では、捻髪音が特徴的です。
ひっかけポイント
水泡音は分泌物や液体、笛声音は気道狭窄、捻髪音は肺線維症と対応づけて覚えます。
選択肢の確認
1.気管支肺炎
正しい。
気管支肺炎では気道内分泌物や炎症性滲出物が増え、水泡音を聴取することがあります。
2.COPD
誤り。
COPDでは気道狭窄や気流制限が問題となり、笛声音などが聴取されることがあります。水泡音を聴取する代表疾患としては気管支肺炎が適切です。
3.気管支喘息
誤り。
気管支喘息では気管支平滑筋の収縮や気道狭窄により、笛声音が代表的です。水泡音を聴取する疾患としては最も適切ではありません。
4.肺線維症
誤り。
肺線維症では、捻髪音が特徴的です。水泡音の代表としては気管支肺炎を選びます。
覚えるポイント
- 水泡音は気道内分泌物や液体に関係します。
- 気管支肺炎では水泡音を聴取することがあります。
- 喘息では笛声音、肺線維症では捻髪音を押さえます。