32AM22第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学解剖学神経系・末梢神経

脳神経で副交感性の神経線維を含むのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、脳神経のうち副交感性線維を含む神経を確認します。

副交感性線維を含む代表的な脳神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経です。

解説

顔面神経は、表情筋の運動を支配するだけでなく、副交感性線維も含みます。顔面神経の副交感性線維は、涙腺、鼻腺、口蓋腺、顎下腺、舌下腺などの分泌に関係します。

滑車神経は上斜筋を支配する運動神経です。内耳神経は聴覚と平衡感覚に関係する感覚神経です。舌下神経は舌筋を支配する運動神経です。

ひっかけポイント
顔面神経は「表情筋」だけでなく、「涙腺・唾液腺の分泌」も関係します。副交感性線維を含む脳神経として重要です。

選択肢の確認

1.滑車神経
誤り。
滑車神経は眼球運動に関わる上斜筋を支配する運動神経です。副交感性線維を含む代表的な脳神経ではありません。

2.顔面神経
正しい。
顔面神経は表情筋の運動支配に加えて、副交感性線維を含みます。涙腺や唾液腺の分泌に関与します。

3.内耳神経
誤り。
内耳神経は聴覚と平衡感覚を伝える感覚神経です。副交感性線維を含む神経ではありません。

4.舌下神経
誤り。
舌下神経は舌の運動を支配する運動神経です。副交感性線維を含む代表的な脳神経ではありません。

覚えるポイント

  • 副交感性線維を含む脳神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経です。
  • 顔面神経は表情筋だけでなく、涙腺や唾液腺の分泌にも関係します。
  • 内耳神経は感覚、舌下神経は舌の運動として整理します。

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