34PM98第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

東洋医学概論病因病機風邪・三毒説・肝気鬱結・陰虚内熱・胃熱

三毒説に直接関係するのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、三毒説と病因の対応が問われています。

三毒説では、体内に生じる毒として、飲食の不摂生が直接関係します。

解説

三毒説は、病の原因を体内に生じる毒としてとらえる考え方です。飲食の不摂生は、消化吸収や水液代謝を乱し、体内に病理産物を生じやすくします。

そのため、三毒説に直接関係するものとしては飲食不節が最も適切です。

房事過多は腎精を消耗しやすい要因、七情の失調は精神情志による内傷、労倦は過労による気血の消耗に関係します。

ひっかけポイント
三毒説では、飲食の乱れによって体内に病理的な毒が生じるというイメージで理解します。

選択肢の確認

1.房事過多
誤り。
房事過多は腎精を消耗し、腎虚などに関係します。三毒説に直接関係するものとしては飲食不節が適切です。

2.七情の失調
誤り。
七情の失調は怒、喜、思、憂、悲、恐、驚などの感情の過不足による内傷です。三毒説に直接関係する選択肢ではありません。

3.飲食不節
正しい。
飲食不節は体内に病理的な産物を生じる要因となり、三毒説に直接関係します。食べ過ぎ、偏食、飲酒過多などが含まれます。

4.労倦
誤り。
労倦は過労や疲労により気血を消耗する病因です。三毒説に直接関係するものとしては飲食不節を選びます。

覚えるポイント

  • 三毒説では、体内に生じる病理的な毒を考えます。
  • 飲食不節は三毒説に直接関係します。
  • 房事過多は腎精の消耗に関係します。
  • 七情の失調は精神情志による内傷です。
  • 労倦は過労による気血消耗に関係します。

関連問題

34PM9734PM99
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)