34PM125|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論要穴・腧穴総論募穴・天応穴・五兪穴・原穴・郄穴・絡穴・八会穴・八総穴
八総穴に属する経穴の部位はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、八総穴に属する経穴の部位を選びます。
八総穴は八脈交会穴とも関連して覚えられ、奇経八脈と通じる重要な経穴群です。
解説
足外側、外果尖の直下、外果下縁と踵骨の間の陥凹部にあるのは申脈です。申脈は足太陽膀胱経の経穴で、陽蹻脈に通じる八脈交会穴です。
八総穴として覚える代表には、公孫、内関、列欠、照海、後渓、申脈、外関、足臨泣があります。設問の選択肢の中では、申脈の部位である選択肢3が該当します。
選択肢1は豊隆、選択肢2は懸鍾、選択肢4は委中の部位です。いずれも重要穴ですが、八総穴としては申脈が適切です。
ひっかけポイント
外果周囲の経穴は多く出題されます。外果直下なら申脈、外果上方3寸なら懸鍾と区別します。
選択肢の確認
1.下腿前面、犢鼻と解渓を結ぶ線上、犢鼻の下方9寸
誤り。
これは豊隆の部位です。豊隆は足陽明胃経の絡穴で、痰に関係する重要穴ですが、八総穴ではありません。
2.下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方3寸
誤り。
これは懸鍾の部位です。懸鍾は八会穴の髄会として重要ですが、八総穴ではありません。
3.足外側、外果尖の直下、外果下縁と踵骨の間の陥凹部
正しい。
これは申脈の部位です。申脈は陽蹻脈に通じる八総穴として重要です。
4.膝後面、膝窩横紋の中点
誤り。
これは委中の部位です。委中は足太陽膀胱経の合穴で腰背部疾患に重要ですが、八総穴ではありません。
覚えるポイント
- 申脈は外果尖の直下に取ります。
- 申脈は陽蹻脈に通じる八総穴です。
- 八総穴には、公孫、内関、列欠、照海、後渓、申脈、外関、足臨泣があります。
- 豊隆は胃経の絡穴、懸鍾は髄会、委中は膀胱経の合穴です。