34PM104第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

東洋医学概論四診・治療法発汗診察・十二刺

四診法で発汗を診ることができないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、四診法の別名と、発汗をどの診察法で把握できるかが問われています。

四診法は、望診、聞診、問診、切診です。古典的表現では、望を神、聞を聖、問を工、切を巧に対応させます。

解説

発汗は、実際に汗を見れば望診で確認できます。また、患者に汗の有無や時間帯を尋ねれば問診で確認できます。皮膚に触れて湿り気を確認すれば切診でも把握できます。

一方、聖技は聞診に相当します。聞診は声、呼吸音、咳、臭いなどを診る方法であり、発汗そのものを直接診ることはできません。

ひっかけポイント
四診の別名は、神技が望診、聖技が聞診、工技が問診、巧技が切診です。発汗を音や臭いで直接診るのは難しいため、聖技が正答です。

選択肢の確認

1.神技
誤り。
神技は望診に相当します。汗が出ている様子は視覚的に確認できるため、発汗を診ることができます。

2.聖技
正答。診ることができません。
聖技は聞診に相当し、声や呼吸音、臭いなどを診ます。発汗そのものを直接診る方法ではないため、この問題の正答です。

3.工技
誤り。
工技は問診に相当します。患者に汗の有無、汗の出る時間、寝汗、自汗などを尋ねることで発汗を把握できます。

4.巧技
誤り。
巧技は切診に相当します。皮膚に触れて湿り気や汗の状態を確認できるため、発汗を診ることができます。

覚えるポイント

  • 神技は望診です。
  • 聖技は聞診です。
  • 工技は問診です。
  • 巧技は切診です。
  • 発汗は望診、問診、切診で把握しやすく、聞診では直接診にくいです。

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