34AM25|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
生理学消化・循環・呼吸肝臓・心内圧・肺活量
心臓の収縮期における内圧が最も低いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、心臓収縮期における血管・心腔内圧の違いが問われています。
基本は、動脈系は高圧、静脈系は低圧です。特に大静脈は全身から心臓へ血液を戻す低圧系です。
解説
心臓の収縮期には、左心室が強く収縮して大動脈へ血液を送り出すため、左心室と大動脈の圧は高くなります。顔面動脈も動脈系なので、静脈系より高圧です。
一方、上大静脈は静脈系であり、右心房へ血液を戻す低圧の血管です。選択肢の中では、収縮期における内圧が最も低いと考えられます。
ひっかけポイント
「心臓の収縮期」とあっても、すべての部位の圧が上がるわけではありません。動脈系と静脈系をまず分けます。
選択肢の確認
1.上大静脈
正しい。
上大静脈は全身の上半身から右心房へ血液を戻す静脈です。低圧系であり、選択肢の中で内圧が最も低いです。
2.上行大動脈
誤り。
上行大動脈は左心室から拍出された血液を受ける動脈で、収縮期には高い圧がかかります。上大静脈より内圧は高いです。
3.顔面動脈
誤り。
顔面動脈は動脈系に属し、静脈系より高い圧を持ちます。選択肢の中で最も低圧ではありません。
4.左心室
誤り。
左心室は収縮期に大動脈へ血液を送り出すため、内圧が高くなります。上大静脈より圧は高いです。
覚えるポイント
- 動脈系は高圧、静脈系は低圧です。
- 左心室と大動脈は収縮期に高圧になります。
- 上大静脈は低圧系です。
- 圧の問題では、心腔、動脈、静脈のどれかを先に分類します。