33PM95|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論気血津液・臓腑生理血・津液・化物・三焦
諸気を主宰する臓腑はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
三焦の生理機能に関する問題です。「諸気を主宰する」という古典的な表現を、三焦が原気を全身へ通行させる働きと結び付けます。
解説
三焦は上焦・中焦・下焦を総括し、気と水液が昇降出入する通路として働きます。原気は三焦を通じて全身に行き渡るとされるため、三焦は「諸気を主宰する」と表現されます。
肺にも気を主る作用がありますが、本問の定型表現は三焦を指します。
選択肢の確認
1.肝:誤り。肝は疏泄を主り、気機を調節しますが、「諸気を主宰する臓腑」という定型表現には当たりません。
2.肺:誤り。肺は気を主り、呼吸と宗気に深く関係しますが、本問の「諸気を主宰する」は三焦の説明です。
3.胆:誤り。胆は胆汁を貯蔵・排泄し、決断を主るとされます。
4.三焦:正しい。三焦は原気と水液の通路となり、諸気を主宰するとされるため正しいです。
覚えるポイント
- 三焦は気と水液の通路。
- 原気は三焦を通って全身に達する。
- 「諸気を主宰する」は三焦の定型表現。