33PM94|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論気血津液・臓腑生理血・津液・化物・三焦
水穀を水穀の精微と糟粕に変化させる作用はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
六腑の生理作用を用語から見分ける問題です。小腸が水穀を受け、精微と糟粕に分ける働きを「化物」と表現します。
解説
小腸は胃から送られた水穀を受け入れ、さらに消化して、利用できる水穀の精微と不要な糟粕に分けます。この受盛・化物の働きにより、清いものは吸収され、濁ったものは大腸や膀胱へ送られます。
したがって該当する作用は化物です。
選択肢の確認
1.和降:誤り。和降は胃気が下降し、内容物を小腸へ送る働きと関係します。
2.化物:正しい。小腸が水穀を精微と糟粕に変化させる作用であり正しいです。
3.伝化:誤り。伝化は大腸が糟粕を運び、便として排出する働きと関係します。
4.流通:誤り。流通は本問で問われる小腸の固有の作用名ではありません。
覚えるポイント
- 小腸の基本作用は受盛と化物。
- 化物は水穀を精微と糟粕に分ける。
- 胃は受納・腐熟、大腸は伝化を担う。