33PM172|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
きゅう理論艾・灸法・消毒透熱灸艾・灸法分類・禁忌穴・有痕灸消毒
艾を使用しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
灸法のうち、艾を燃焼させる方法と、薬物による皮膚刺激を利用する方法を区別する問題です。紅灸は薬物灸の一種で、艾を使用しません。
解説
紅灸は、紅花などの薬物を皮膚に塗布して発赤や刺激を起こす薬物灸に分類され、艾炷を燃焼させる灸法ではありません。一方、ビワの葉灸やショウガ灸は、葉や生姜を介在させて艾の熱を伝える隔物灸です。押灸も点火した艾を用いて温熱刺激を与えます。
したがって、艾を使用しないのは紅灸です。薬物灸は皮膚炎やアレルギー反応を起こす可能性があるため、歴史的分類を覚えることと、安全性を無視して実施することは別です。
選択肢の確認
1.ビワの葉灸:誤り。ビワの葉灸はビワの葉を介して艾の熱を伝える方法で、艾を使用します。
2.ショウガ灸:誤り。ショウガ灸は生姜片の上に艾炷を置く隔物灸で、艾を使用します。
3.押灸:誤り。押灸は点火した艾を用いて布などの上から押し当て、温熱刺激を与えるため、艾を使用します。
4.紅灸:正しい。紅灸は薬物を皮膚に塗布して刺激する薬物灸で、艾を使用しないため正しいです。
覚えるポイント
- 紅灸は艾を使わない薬物灸。
- ショウガ灸・ビワの葉灸は隔物灸。
- 押灸は艾の温熱を利用する。
- 薬物灸では接触皮膚炎にも注意する。