33PM103|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論四診・弁証・治療法舌質・表裏・六経・難経六十九難・補法
弁証の進め方で最初に判断すべきなのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
八綱弁証を進める基本的な順序を問う問題です。まず病位が体表に近い表か、臓腑など深部にある裏かを判断します。
解説
八綱弁証では、表裏で病位、寒熱で病性、虚実で正邪の盛衰を判断し、最後に陰陽へ総括します。最初に表証か裏証かを見極めることで、外感病の初期なのか、臓腑に及ぶ病変なのかという大枠が定まります。
したがって、最初に判断すべきなのは表と裏です。
選択肢の確認
1.気と血:誤り。気血弁証は病理物質や機能失調を詳しく分析する方法で、八綱弁証の最初の区分ではありません。
2.虚と実:誤り。虚実は正気と邪気の盛衰を判断する重要な項目ですが、まず病位を表裏で捉えます。
3.寒と熱:誤り。寒熱は病性を判断しますが、表裏による病位の判断に続いて整理します。
4.表と裏:正しい。病変の位置を表証か裏証かに分ける最初の判断であり正しいです。
覚えるポイント
- 表裏は病位。
- 寒熱は病性。
- 虚実は正邪の盛衰。
- 陰陽は八綱を総括する。