33AM9第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

医療概論・衛生学・公衆衛生学・関係法規健康づくり・疫学・学校保健ハイリスクアプローチ・学校安全・母子保健指標

分母が出生数である疫学指標はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、母子保健に関する疫学指標の分母が問われています。

乳児死亡率は、出生数を分母として、出生後1年未満の死亡を評価する指標です。

解説

乳児死亡率は、出生後1年未満の乳児死亡数を出生数で割って算出します。乳児の健康状態、周産期医療、育児環境、社会環境を反映する重要な指標です。

死産率は、出産数や妊娠満12週以後の死産を含めた指標として扱われます。周産期死亡率は、妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡を対象にし、分母は出生数と妊娠満22週以後の死産数を合わせて考えます。妊産婦死亡率は、出産または出生に関連する分母で扱われますが、本問で出生数を分母とする代表は乳児死亡率です。

ひっかけポイント
乳児死亡率は「出生数」が分母です。周産期死亡率は死産も分母に含めて考える点が違います。

選択肢の確認

1.死産率
誤り。
死産率は死産に関する指標であり、単純に出生数だけを分母とする指標ではありません。出生数を分母とする代表は乳児死亡率です。

2.乳児死亡率
正しい。
乳児死亡率は、出生後1年未満の死亡数を出生数で割って算出します。分母が出生数である指標です。

3.周産期死亡率
誤り。
周産期死亡率は、妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡を対象とします。分母には出生数だけでなく、妊娠満22週以後の死産数も関係します。

4.妊産婦死亡率
誤り。
妊産婦死亡率は妊娠・分娩・産褥に関連した母体死亡を示す指標です。出生数を分母とする代表的指標としては乳児死亡率が適切です。

覚えるポイント

  • 乳児死亡率の分母は出生数です。
  • 乳児死亡は出生後1年未満の死亡です。
  • 周産期死亡率では死産と早期新生児死亡を考えます。
  • 母子保健指標は、分子と分母をセットで覚えます。

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