32PM166|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
はり理論安全管理・感染対策禁忌・椎骨動脈・感染性廃棄物
鍼施術を行う場合、感染症対策として適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題は「感染症対策として適切でないもの」を選ぶ問題です。
抜鍼時に使用した消毒綿花は血液が付着する可能性があるため、一般廃棄物として処理するのは不適切です。
解説
鍼施術では、手指衛生、施術野の消毒、滅菌済み器具の使用、使用後器材や血液付着物の適切な廃棄が重要です。
手洗い後は、清潔なペーパータオルで乾燥させます。鍼皿は滅菌済みディスポーザブルのものを使用すると感染対策上安全です。施術野の消毒には70%イソプロピルアルコールなどが用いられます。
抜鍼時に使用した消毒綿花は、血液や体液が付着する可能性があるため、一般廃棄物ではなく、感染性廃棄物として適切に処理する必要があります。
安全管理上のポイント
血液が付着した可能性のあるものは、感染性廃棄物として扱います。鍼体だけでなく、綿花や手袋の処理にも注意します。
選択肢の確認
1.手洗い後の手指の乾燥にはペーパータオルを使用する。
記述としては適切です。
手洗い後は清潔なペーパータオルで水分を拭き取ります。共用タオルは感染対策上避けます。
2.鍼皿は滅菌済みディスポーザブルのものを使用する。
記述としては適切です。
滅菌済みディスポーザブルの鍼皿を使用することは、交差感染防止に有効です。
3.施術野の消毒には70%イソプロピルアルコールを使用する。
記述としては適切です。
70%イソプロピルアルコールは皮膚消毒に用いられます。アルコール過敏の有無は確認します。
4.抜鍼時に使用した消毒綿花は一般廃棄物として処理する。
正答。記述としては不適切です。
抜鍼時の綿花には血液が付着する可能性があります。一般廃棄物ではなく、感染性廃棄物として適切に処理します。
覚えるポイント
- 血液付着の可能性があるものは感染性廃棄物として扱います。
- 手洗い後はペーパータオルで乾燥します。
- 滅菌済みディスポーザブル器材は感染対策に有用です。
- 施術野消毒ではアルコール過敏にも注意します。