32PM147第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

東洋医学臨床論弁証論治・要穴治療難経六十九難・心火・絡穴・足陽明病証・十二刺・痰湿・胃熱・湿熱・腎陽虚

足陽明経の経脈病証でみられるのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、足陽明胃経の経脈病証にみられる症状を選びます。

足陽明胃経は顔面を走行し、口周囲とも関係するため、口の歪みが病証としてみられます。

解説

足陽明胃経は、顔面部を広く走行し、鼻、口、頬、下顎、前頸部、胸腹部、下肢前面へと続く経脈です。

足陽明経の経脈病証では、顔面や口周囲の症状、胃腸症状、下肢前面の痛みなどがみられます。口の歪みは、顔面を走る足陽明経の病証として考えます。

口が苦いは少陽病や胆、肝胆の熱と関係しやすく、口が乾くは津液不足や熱、口が熱いは熱証を考えます。足陽明経の経脈病証として最も適切なのは口が歪むことです。

ひっかけポイント
足陽明胃経は顔面を通るため、口や頬の症状と結びつけます。

選択肢の確認

1.口が歪む。
正しい。
足陽明胃経は口周囲を走行するため、経脈病証として口が歪む症状がみられることがあります。正答です。

2.口が苦い。
誤り。
口が苦い症状は、少陽病や胆の病証でよく考えます。足陽明経の経脈病証としては口が歪むが適切です。

3.口が乾く。
誤り。
口渇や口が乾く症状は、熱や陰液不足などでみられます。足陽明経の経脈病証として最も特徴的な選択肢ではありません。

4.口が熱い。
誤り。
口が熱いという症状は熱証で考えますが、足陽明経の経脈病証として問われている代表症状ではありません。

覚えるポイント

  • 足陽明胃経は顔面、口周囲、下肢前面を走ります。
  • 足陽明経の病証では口や顔面の症状が出ることがあります。
  • 口が歪むは足陽明経の経脈病証として覚えます。
  • 口苦は少陽・胆、口渇は熱や津液不足と整理します。

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