32PM118|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論取穴法・体表指標天牖・陰都と中脘・膻中・命門・膝窩・上腕・経火穴・腋窩
上腕二頭筋長頭と短頭の間、腋窩横紋前端の下方2寸にあるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、上腕前面の筋と経穴の位置関係が問われています。
上腕二頭筋の長頭と短頭の間、腋窩横紋前端の下方2寸にある経穴は天泉です。
解説
天泉は手厥陰心包経の経穴で、上腕前面、上腕二頭筋長頭と短頭の間に取ります。腋窩横紋前端から下方2寸という距離が重要な手がかりです。
上腕部の経穴は、前面、外側、後面、内側で整理すると覚えやすくなります。天泉は上腕前面、心包経に属します。
天府は肺経の上腕前外側、臂臑は大腸経の上腕外側、消濼は三焦経の上腕後外側にある経穴です。
ひっかけポイント
上腕二頭筋の長頭と短頭の間にある経穴は天泉です。上腕前面の経穴として覚えます。
選択肢の確認
1.天府
誤り。
天府は手太陰肺経の経穴で、上腕前外側に位置します。上腕二頭筋長頭と短頭の間、腋窩横紋前端下方2寸にある経穴ではありません。
2.臂臑
誤り。
臂臑は手陽明大腸経の経穴で、上腕外側にあります。上腕前面の上腕二頭筋間にある経穴ではありません。
3.天泉
正しい。
天泉は上腕二頭筋長頭と短頭の間、腋窩横紋前端の下方2寸にあります。設問の部位と一致します。
4.消濼
誤り。
消濼は手少陽三焦経の経穴で、上腕後外側にあります。上腕二頭筋長頭と短頭の間ではありません。
覚えるポイント
- 天泉は手厥陰心包経の経穴です。
- 天泉は上腕二頭筋長頭と短頭の間にあります。
- 天府は肺経、臂臑は大腸経、消濼は三焦経です。
- 上腕部の経穴は前面・外側・後面で整理します。