32AM79|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
リハビリテーション医学脳卒中・神経リハブルンストローム・痙縮・脊髄損傷・脳性麻痺
脳性麻痺について正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、脳性麻痺の定義と病型を確認します。
脳性麻痺は、発達期の非進行性脳病変による永続的な運動障害です。
解説
脳性麻痺は、受胎から新生児期頃までの間に生じた脳の非進行性病変に基づく運動・姿勢の障害です。病変そのものは進行しませんが、成長に伴って症状の現れ方が変化することがあります。
最も多い病型は痙直型です。アテトーゼ型は不随意運動が特徴で、精神発達は比較的保たれることもあります。
発症時期の定義は、一般に受胎から新生児期までの脳病変が中心であり、生後1年間までとする選択肢は適切ではありません。
ひっかけポイント
脳性麻痺は非進行性の脳病変による永続的な運動障害です。最も多い病型は痙直型です。
選択肢の確認
1.永続的な運動障害である。
正しい。
脳性麻痺は発達期の脳病変による永続的な運動・姿勢の障害です。正しい記述です。
2.最も多い病型はアテトーゼ型である。
誤り。
脳性麻痺で最も多い病型は痙直型です。アテトーゼ型が最も多いわけではありません。
3.アテトーゼ型では精神発達遅滞を合併することが多い。
誤り。
アテトーゼ型では不随意運動が目立ちますが、精神発達は比較的保たれることもあります。精神発達遅滞を合併することが多いという記述は最も適切ではありません。
4.受胎から生後1年間までに生じた脳病変を原因とする。
誤り。
脳性麻痺は主に受胎から新生児期までに生じた非進行性脳病変を原因とします。生後1年間までという表現は不適切です。
覚えるポイント
- 脳性麻痺は永続的な運動障害です。
- 原因は発達期の非進行性脳病変です。
- 最も多い病型は痙直型です。
- アテトーゼ型では不随意運動が目立ちます。