32AM74|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
リハビリテーション医学嚥下・歩行・切断・心臓リハ嚥下訓練・正常歩行・断端管理・運動禁忌
嚥下障害患者に対して直接嚥下訓練を行う職種はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、嚥下障害に関わる職種を選びます。
嚥下機能の評価や直接嚥下訓練を専門的に行う職種は言語聴覚士です。
解説
嚥下障害では、食べ物や飲み物を安全に口から胃へ送る機能が低下します。誤嚥、窒息、低栄養、脱水、誤嚥性肺炎のリスクがあります。
直接嚥下訓練は、実際に食物や水分を用いて嚥下を練習する訓練です。嚥下機能の評価、食形態の調整、姿勢調整、嚥下手技の指導などを行う中心職種が言語聴覚士です。
理学療法士は基本動作や呼吸・運動機能、作業療法士はADLや上肢機能、義肢装具士は義肢装具の作製・適合を主に担います。
安全管理上のポイント
直接嚥下訓練は誤嚥リスクがあるため、嚥下評価に基づいて安全な食形態と姿勢で行います。
選択肢の確認
1.理学療法士
誤り。
理学療法士は基本動作、歩行、呼吸リハビリテーションなどを担当します。直接嚥下訓練の中心職種ではありません。
2.作業療法士
誤り。
作業療法士は日常生活動作や上肢機能、食事動作などに関わりますが、嚥下機能そのものの直接訓練は言語聴覚士が中心です。
3.言語聴覚士
正しい。
言語聴覚士は嚥下機能の評価と訓練を行います。嚥下障害患者に対する直接嚥下訓練の中心職種です。
4.義肢装具士
誤り。
義肢装具士は義手、義足、装具の作製や適合を行う職種です。嚥下訓練を行う職種ではありません。
覚えるポイント
- 嚥下障害では誤嚥と誤嚥性肺炎に注意します。
- 言語聴覚士は嚥下評価と嚥下訓練を担います。
- 直接嚥下訓練は食物を用いる訓練です。
- 多職種で食形態、姿勢、栄養、口腔ケアを調整します。