32AM47|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学総論診察・検査心音・呼吸音・画像検査・尿量・徒手検査
股関節の屈曲拘縮を確認する徒手検査法はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、股関節の屈曲拘縮を評価する徒手検査法を選びます。
股関節屈曲拘縮の確認にはトーマステストを用います。
解説
トーマステストは、背臥位で一側の股関節を最大屈曲させ、反対側の股関節がベッドから浮くかどうかを確認する検査です。
股関節屈曲拘縮がある場合、反対側の大腿がベッドから浮き上がります。腸腰筋や大腿直筋など股関節屈筋群の短縮を評価する際に重要です。
ボンネットテストは坐骨神経痛の誘発、パトリックテストは股関節や仙腸関節の障害、マクマレーテストは膝半月板損傷の評価に用いられます。
ひっかけポイント
股関節屈曲拘縮はトーマステスト、膝半月板はマクマレーテストと整理します。
選択肢の確認
1.トーマステスト
正しい。
トーマステストは股関節屈曲拘縮を確認する検査です。腸腰筋や大腿直筋の短縮評価に用います。
2.ボンネットテスト
誤り。
ボンネットテストは坐骨神経痛や梨状筋症候群などで神経症状を誘発する検査です。股関節屈曲拘縮の評価ではありません。
3.パトリックテスト
誤り。
パトリックテストは股関節疾患や仙腸関節障害の評価に用います。屈曲拘縮そのものを確認する検査ではありません。
4.マクマレーテスト
誤り。
マクマレーテストは膝関節の半月板損傷を評価する検査です。股関節の検査ではありません。
覚えるポイント
- トーマステストは股関節屈曲拘縮を確認します。
- パトリックテストは股関節・仙腸関節の評価です。
- マクマレーテストは半月板損傷の検査です。
- ボンネットテストは坐骨神経痛の評価で用います。