45PM3|第45回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識神経・感覚・筋/筋・運動器
平滑筋はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、筋の種類である骨格筋・心筋・平滑筋の分類が問われています。
平滑筋は、内臓や血管、瞳孔などにあり、自律神経によって調節される不随意筋です。
解説
筋肉は大きく次の3つに分類されます。
- 骨格筋:意識して動かせる随意筋。横紋がある。
- 心筋:心臓を構成する筋。横紋があるが不随意筋。
- 平滑筋:内臓、血管、気管支、瞳孔などにある不随意筋。横紋がない。
瞳孔括約筋は、瞳孔を小さくする筋で、平滑筋です。副交感神経の働きで収縮し、縮瞳を起こします。
ひっかけポイント
横隔膜や胸鎖乳突筋は呼吸に関係しますが、どちらも骨格筋です。呼吸に関係するから平滑筋、とは判断しないようにします。
選択肢の確認
1.心筋
誤り。
心筋は心臓を構成する筋です。横紋をもつ不随意筋ですが、平滑筋ではありません。
2.横隔膜
誤り。
横隔膜は呼吸に重要な筋ですが、分類としては骨格筋です。随意的にも不随意的にも動きますが、平滑筋ではありません。
3.上腕三頭筋
誤り。
上腕三頭筋は上腕の後面にある骨格筋です。肘関節を伸展させる随意筋であり、平滑筋ではありません。
4.瞳孔括約筋
正しい。
瞳孔括約筋は平滑筋です。副交感神経の働きで収縮し、瞳孔を小さくします。
5.胸鎖乳突筋
誤り。
胸鎖乳突筋は頸部にある骨格筋です。頭部の回旋や屈曲に関係し、平滑筋ではありません。
覚えるポイント
- 平滑筋は内臓、血管、気管支、瞳孔などにある。
- 骨格筋は横紋をもち、代表例は横隔膜、上腕三頭筋、胸鎖乳突筋。
- 心筋は平滑筋ではなく、心臓に特有の筋である。